【反省会】ゴールドトレードについて今までのことをまとめてみる

負けトレードが多すぎて、最近はトレードせずに分析に集中していることが多いのですが、何故少し前のめちゃくちゃ勝てていた期間と同じようにトレードしているつもりなのに負けることが多いのか、まとめてみようと思います。

 

手法の概要

1分足200SMAと375SMAに沿う長時間意識されているラインが引けて、それがアップトレンドならばライン・SMAを下抜け、ダウントレンドならライン・SMAを上抜けがまず一つのエントリー根拠。

次にアップトレンドだったのなら前回の目立つ安値更新、ダウントレンドなら前回の目立つ高値更新を確認するのが二つ目の根拠。

最後に、できるだけ抜いたラインまで引き付けてエントリー。

あとは、1分足75SMAを主な基準として、分割決済していきます。決済はまだ明確にこれだと言える方法は見つかっていませんが、大まかに、伸びてくれたら75SMAブレイクあたりで決済です。調整の範囲だと思えるならブレイクしてもまだ決済しません。

 

まだ不完全な分析ですが、これで直近20数回分のトレードで勝率6割ちょっと、平均リスクリワードはまだ出せていませんが感覚的に1:2いくかどうか。ただ、フルに損切するということがあまり無さそうなので実質リスクリワードはもっと良いはずです。相場との相性の問題もあると思いますが。

もう一つ似たような手法がありますが、まだまとめきれていないので年末年始に分析するつもりです。

 

 

じゃあなんでここまで分析できているのに負けるのか書いていきます。今はすでに改善したところもありますが、とりあえず全部書きます。

 

1,意識されているラインは確認していたが、長時間(4~5時間以上)というのが抜けていた。

→今日気付きましたが、この手法ではめちゃくちゃ大事な要素だと思います。これが短時間だったため負けというのがかなりありました。よく考えたら、例えばアップトレンドがあったとして、時間が長ければ長いほど市場の買いポジションは増えていくはずです。その買いポジションを持っている多くの人を脅かす動きがあれば当然大きく長く値が動いていくはず。これが短時間だと一旦理想通り動いてもすぐに元通りになるのでは?と考えました。

 

2,高値・安値更新を確認していなかった。

→今まではライン・SMA抜けでエントリーでしたが、ダマシっぽいのが割りと多い。高値・安値更新を待っていては遅いのでは?と思う人がいるかもしれませんが、更新後ある程度値が戻ってくるときが多いし、戻ってこないときはある程度伸びてすぐ逆行する可能性があるため安全重視で高値・安値更新を確認することにしました。

 

3,怖くてチキン利食いや調整範囲なのに決済

→手法が完全に定まっていなかったからというのは大きいと思いますが、やはり負けるのが怖いという気持ちが・・・。ということで対策として、含み益・含み損は見えないようにするのと、エントリーラインを表示させないようにしました(ちなみに取引ツールはMT5です)。

 

4,いつもと違う手法でトレードする

→いつものパターンなかなか出てこないなぁ~、なんか良さそうな形だしエントリーするか~、で損切というのを数回しました(笑)

今はルールを破ったらチューハイ1週間禁酒なのでやっていません。

 

 

上記4つが負けの主な原因のはずです。

成績に大きく影響したのは1と3でしょうか。

まだ見つかっていない大きい原因があって、それが負のスパイラルにならないか不安なので、これでもかというくらい分析は続けていきます。

 

やはり、一点集中タイプなのか偏った見方をしている気がします。たとえこれから勝てたとしても一点集中を克服するのはかなり難しいかもしれません。

 

それでは。